アメリカの電力革命
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479
著者:
山家公雄

アメリカの電力革命

販売価格(税込):
972
関連カテゴリ:
EF新書
はじめに

第一章 米国電力改革25 年の経験と教訓
米国電気事業の特質
独特の電気事業体制/大恐慌以降の電気事業体制を決めた公益事業持ち株会社法(PUHCA)/経済的規制は連邦と州の二本立て
電気事業再編の背景
QFからIPPへ/料金格差/技術進歩/市場主義の底流/
自由化後の電力市場
送電線の開放とRTO・ISO/「組織された市場(Organized Market)」の特徴と卸電力価格/自由化後の発電プラントのパフォーマンス/小売り自由化の現状/小売り自由化後の料金規制/料金格差は解消したか?/供給事業者変更率の動向/おわりに

第二章 ニューヨーク州のエネルギー情勢
歴史、需要・供給、産業構造
NY州はエネルギー産業先駆けの地/電力需要の特徴/エネルギー供給の特徴/電力産業構造の特徴と課題/
NY州政府の考え・政策 
再生可能エネルギー普及政策:2030年に50%/DER普及とユーティリティー改革/DER普及に伴い顕在化する課題/求められる新たな配電システム/
NY - ISOの対応
ISOの役割と実力/再エネ50%普及対策[第1の対策:予測能力(Forcastability)向上/第2の対策:アンシラリー市場の活用とマーケットチェンジ/第3の対策:送電線建設の可能性と仕組み]
ユーティリティーを巡る環境変化と対応
配電会社(ユーティリティー)とは何か/マンハッタンのユーティリティー︑コン・エジソンの現状と課題/グローカルなユーティリティー︑アバングリッドの狙いはREV 効果
第2章のまとめ

第三章 カリフォルニア州の電力情勢
カリフォルニア州の特徴
カリフォルニア州の環境・エネルギー政策
CA‐ISOの概要と役割
ISOの卸市場運営と意義[卸価格の推移/ネット需要とダックカーブ]/ISOによる再エネ50%制御[EIM(Energy Imbalance Market)の運用開始/DER普及とデマンドレスポンス]
大規模ユーティリティーPG&Eの挑戦
PG&Eの概要と立ち位置/グリーンな電源構成/PG&Eが関わる多数の制度/Rooftop Solar の爆発的普及とネットメータリング
評判の市営電力会社SMUDの挑戦
[RPS目標達成は十分可能/ソーラー普及速度調整を価格メカニズムで]
第3章のまとめ

第四章 ニューヨーク州とカリフォルニア州における分散型エネルギー資源政策
米国における分散型エネルギー資源を取り巻く環境
ニューヨーク州のエネルギービジョン改革(REV:Reforming Energy Vision)
REVの概要/トラック1:市場設計[市場設計スケジュール/配電事業者の新たな役割/新技術]/トラック2:料金規制改革/プラットフォーム収益方式/終わりに
カリフォルニア州:分散型資源の活用促進策
DERに関連する政策の概要/分散型資源計画(DRP:Distribution Resource Plan)[DER普及シナリオ分析/配電系統におけるDER導入可能量の把握/DER価値算定の検討/配電系統の近代化に必要となる技術基盤]/今後について

第五章 ニューヨーク州及びカリフォルニア州における配電会社のビジネスモデル
多様な配電会社の企業形態

コン・エジソンの新規ビジネス構築に関する試み
アバングリッドの新規ビジネス構築に関する試み
PG&Eの系統親和的なDER普及に向けた試み
SMUDのDER普及に先行する事業変革に向けた取り組み
DER普及と配電会社が直面する課題・対応策のあり方

第六章 再エネ普及の鍵を握る米国のグリッド政策
時代の変化
米国の電力システム改革
米国の再生可能エネルギー導入政策
EUと米国のグリッド政策の比較
おわりに

終章 米国電力構造改革の検証と日本の現状
米国電力需要の見通しとREVの本質
EIAの見通しにみる今後の展開/スマートグリッドとREV
米国自由化・システム整備の効果
米国エネルギーの特徴と意義/自由化・構造改革の効果検証[市場電力価格は低下・安定する/再エネが普及する効果/電気信頼度向上効果]
日本の電力システム改革の現状と評価
システム改革は「貫徹委員会」で仕上げ?/官製で分断される「市場」[重要課題先送りのツケが噴出]

おわりに
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